The scent of sugar. 掲示板

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「虚と実」感想、など - 残響 URL

2016/04/02 (Sat) 00:34:34

はじめまして、かおるさとーさん。
いつも小説、サイトのほうで楽しく読ませていただいています。

いつか感想を書こう、書こう、と思いながら日が過ぎ。それでも折に触れて、かおるさとーさんの小説を読んで悶えていた日々でした。

フェイバリットは「彼女シリーズ」。はじめて読んだときから、やられました。
なんという甘やかさ、らぶらぶさ。そしてかみ締めればかみ締めるほど味の出てくる、文花の魅力と申しましょうか。話を進めていくにつれて、新たな魅力がじわじわと……内面も、シチュもそれぞれに、いっぱい出てくるものですから。

さて、今日、「虚と実」がサイトにアップされ、それが、ひとつのきっかけになるかな……と思い、こうして掲示板に書き込ませていただきました。

久しぶりのかおるさとー節、堪能させていただきました。
それにしてもかおるさとーさんの丁寧語キャラ、今度はこうきたか!と。「箱入り娘」の表現が、作中でされていましたが、まさにそのとおりでした。
コンプレックスを抱えていながらも、それでいてそれが「ドロッとした、情念めいた」方面にいかず、可愛さの表れとなっているのが、なんとも可愛らしく。
そして、ナチュラルに品がよくて。この品のよさと、ラブラブなエロに繋がるところが、個人的にはかおるさとーさんの作風(?)で、好ましく思っているのですが……ごめんなさい、好ましいどころじゃない。日がな、小説をもとに、布団のなかで寝る前に妄想してるときに、「品のよさとラブさ」がたいそう居心地よくて……という感じに愛好しております(気持ち悪いぞわたくし……)

ラブラブえろ、ということでいえば、今回塗れ場を用いませんでした……一読したときは、「え、入れないの?」と思いましたが、二回目再読したときに、「うん、今回は入れずでもよかったかな。……次の話がほしいぞっ!」とも思いました。わがままですね(笑

ブログのほうで、

>当たり前のように文章を書いていたのが、当たり前のように書けなくなってしまっているような気がします。

と仰っておられたのを、読み、驚きました。
サイトの更新を待ち望んでいましたが、背景にはこのようなお辛さがあった、とは。

個人的なことになりますが、わたしも文章めいたものを書いております。
最初は「自分は文章で、何かを表せられるんだ!」という喜びから……それが、いつしか「表せなくてはならない」義務へと変わり、辛くなっていった経験があります。というかごく最近まで、それが続いていました。

なので、かおるさとーさんの今回の独白は、とても身に迫るものでありました。
ですが、かおるさとーさんは、今回もまた、良き小説をアップしてくださいました。物語の書き手としての歩みを、止めずに。

頑張ってください。今までコメントもしなかった、ただの読み手ですが、応援しています。
そして、またいちゃいちゃラブラブで、悶えさせてくださいませ(笑

長文すいません。これからのご健筆を、お祈り申し上げます。

ありがとうございます - かおるさとー

2016/04/02 (Sat) 02:42:08

こんにちは、残響さん。はじめまして。かおるさとーです。
とても思いのこもったご感想、ありがとうございます。本当にうれしいです。

『彼女シリーズ』がお気に入りとのことで、楽しんでいただけてよかったです。私がウェブ上に初めて発表(というほど大層なものではありませんが)したお話で、個人的にも思い入れのあるお話なので、それが残響さんのフェイバリットになれたことは、昔からの足跡を認めてもらえたような感じがして、すごく励みになります。

今回の『虚と実』は、本当は昨年のうちにアップしておきたかったお話だったのですけど、物書き作業自体がだいぶ滞ってしまって、新年度を迎えての公開になってしまいました。
敬語キャラは私の好きなキャラ属性のひとつなので、ついつい書いてしまいます。お嬢様というわけではないのですけど、なぜか書きやすいですね。
最初は濡れ場も書くつもりでした。しかし書いていくうちに、これは無い方がいいかもしれないと思って、ああいう形になりました。最近めっきり本番シーンを書いていない気がするので、次の更新こそはえろい場面を作りたいです。

今まで普通に書いてきたことがなかなか書けないのは自分でも不思議なのですけど、小ネタや短編はちょこちょこ書けるので、たぶん私の中のスイッチが入っていないだけなのだと思います。
それが入ればまた前のように更新できると思うので、ええと、のんびりお待ちいただけるとありがたいです。

残響さんもお話を書かれるのですね。
他の方のお話を読むのは大好きなので、残響さんのお話も読ませていただきたいと思います。楽しみです。

そうですね、義務感が強くなると、筆の進みも重くなりますよね。やっぱり自分の中の書きたいという欲が根源にあってこそ、書けるのかもしれません。
お互い、楽しんで書いて行けますように。

改めて、ご感想ありがとうございました。
また青川さんのお話を書いて、残響さんを悶えさせられるようにがんばります。
季節の変わり目ですので、残響さんもお体に気を付けてお過ごしください。

こんにちは - けい

2015/02/08 (Sun) 16:42:25

かおるさとーさん、こんにちは
いつも小説を楽しみにしています
特に「断らない彼女」が好きです
まだ寒い日が続きますね、風邪に気をつけてください
では

ありがとうございます - かおるさとー

2015/02/26 (Thu) 10:43:32

けいさん、こんにちは。
掲示板への書き込み、ありがとうございます! そして返事が遅れてしまい、申し訳ございません。しばらくチェックを怠っていたために、見過ごしておりました。

『断らない彼女』がお好きとのお言葉、大変うれしく思います。励みになります。
それなりに王道の幼馴染みものだと思うのですが、またああいうカップルを書いてみたいです。

お気づかい痛み入ります。けいさんもお体に気を付けて、ご自愛くださいね。
本当にありがとうございました!

はじめまして - かおるさとー

2012/01/06 (Fri) 00:15:18

メールフォームだけだと不便かもしれないと思い、テスト運用ながら掲示板を設置してみました。(感想もらえたらなあ……というよこしまな思いも多々あります(笑))
問題無いようでしたら、このまま置いてみようと思います。

Re: はじめまして - しご八

2012/01/06 (Fri) 01:25:32

いつも作品楽しませていただいてます。そしてツイッターでもお世話になってます。エロパロ板に投下された作品を読むたびに外れがなくて凄いなあと思ってました。どれも好きなお話ですがお気に入りは『断らない彼女』で、特にスピンオフの『ある失恋話』の沙織さんが良いです。短編は短編なのにどれも続きが気になって読みたくて。好きなお話は何度も読む質ですのでこれからもちょくちょくお邪魔させていただきます。応援してます。でわ。

ありがとうございます! - かおるさとー

2012/01/07 (Sat) 02:10:53

こんにちは、しご八さん。早速の書き込みありがとうございます!
いつもツイッターでお世話になっておりますが、こちらにも書き込んでくださるなんて、しご八さんは仏様か何かなのではないでしょうか?(笑)

私は基本的にハッピーエンド、またはそれに準ずる締め方を好むので、『断らない彼女』シリーズもそんな思いに沿って書きました。
もちろん世の中うまくいくことばかりではありませんけど、せめてお話の中では幸せな結末を迎えてほしいと、いつも思っています。
別にバッドエンドを嫌うわけではないんですけどね。

沙織さんは、ちょっと書くのに苦労しました。
「年上で面倒見がいいのに、押しには弱い女の子」を念頭において書き始めたら、これがなかなかに難しく、何度か書き直した覚えがあります。
それまであまり年上キャラを書いてこなかったのが大きな理由ですが、そのおかげでこれ以降はよく年上キャラも書くようになりました。
そういう意味でも思い入れのあるヒロインです。

短編は……もしかしたら続きを書くものもあるかもしれません。確約はできませんが……。

それではそろそろこの辺で。
書き込み、本当にありがとうございました!


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